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ダニエル・ハトルストーンがイントゥ・ザ・ウッズのジャック役に

Into the Woods (film) - Wikipedia, the free encyclopedia:

映画レ・ミゼラブルのガブローシュ役を熱演したDaniel Huttlestone君がディズニーのミュージカル映画Into the Woodsに出演。ジャックを演じる。

トレイラー
オフィシャル

共演はメリル・ストリープ、エミリー・ブラント、アナ・ケンドリック、クリス・パイン、マッケンジー・マウジー、ジョニー・デップ。
アナ・ケンドリックの歌は折り紙つきだけど、他の面子はどうなのだろう?

順調にキャリアを積んでいるようだ。
イントゥ・ザ・ウッズは日本では2015年3月14日に公開予定。

キャリー・ホープ・フレッチャーが『ジェフ・ウェインの「宇宙戦争」アリーナツアー』に参加


ロンドンの現在のエポニーヌ、キャリー・ホープ・フレッチャーは11月から『ジェフ・ウェインのミュージカル「宇宙戦争」アリーナツアー Jeff Wayne's Musical Version of The War of The Worlds』に参加。
11月27日から12月16日まで、クイーンズ劇場の『レ・ミゼラブル』とは違う舞台に立つことになる。
同じ役を前回はケリー・エリスが演じたので、出世階段を順調に登っているとは言えるだろう。

これはH・G・ウェルズの『宇宙戦争』を元に朗読と動画と音楽(オーケストラ)と役者の演技を組み合わせたミュージカルだ。
これは面白い。ヴィクトリア時代の駆逐艦対火星人の三足歩行機械なんてスリルがある。

日本も何かやらないかな?エヴァンゲリオンとか良さ気だけど、ちょっとウェットすぎるかな?
"甘き死よ来たれ"の合唱とか魅力的だ。逝ってしまうかもしれないが。

他に類のないコンテンツなので、一見の価値があるかもしれない。
チケットはロンドンのO2アリーナで48.95ポンドから72.6ポンド。

『Jeff Wayne's Musical Version of The War of The Worlds』オフィシャル
http://www.thewaroftheworlds.com/

アン・ハサウェイの『I Dreamed a Dream』

Les Misérables - TV Spot: "I Dreamed a Dream"

アン・ハサウェイの『I Dreamed a Dream』。

He took my childhood in his stride でアンのファンティーヌは感情をあらわにする。
そして感情の爆発は
So different from this hell I'm living
So different now, from what it seemed
まで続く。

素晴らしい歌と演技だ。
だが、アンの恐ろしいのはここからだ。

Now life has killed the dream I dreamed

この節でファンティーヌの表情は一変する。
悲しみ・怒りから毅然とした表情に。
それが意味するのは、何をしてでもコゼットを守りぬこうという決意だ。
つまり、通常悲嘆の歌である『I Dreamed a Dream』をアンは決意の歌にしている!
悲しみを徹底無視するスーザン・ボイルもすごいけど、アンはアクトレスとしての異なったアプローチをしている。

坊主になった!奥歯を抜いたように見える!悲しみに満ちたファンティーヌだ!という部分のみクローズアップされているけど、それだけではない。
アカデミー助演女優賞受賞も納得だ。このパートの前の『At the end of Day』、後の『Come to me』も心をえぐられるような演技なのだから。

おまけに舞台では『I Dreamed a Dream』は『Lovely Lady』の前なのだから、アンの真似は誰にもできない。

Let it goの多言語版のビハインドザマイク版

アナと雪の女王。
イディナ・メンゼルの歌はいい。
日本でもメジャーになった。
嬉しい。

Let it goの多言語版も評判になった。
Disney's Frozen - "Let It Go" Multi-Language Full Sequence

そのビハインドザマイク版を発見。
Let It Go - Multi--language "Behind The Mic" version (from "Frozen")

アニメもいいけど、各国を代表するアクトレスたちが歌っているシーンはいい。
表情豊かだ。

フランス語とカナダフランス語を担当しているAnaïs Delvaはフランスのミュージカル女優。
ドイツ語とオランダ語を担当しているWillemijn Verkaikはオランダ人。ブロードウェイとウェストエンドでウィケッドのエルフィーを演じている。

ヒュー・ジャックマンがXメンのパネル会見で歌声を一瞬だけ披露

http://youtu.be/oqY6yx6_qXc

サンディエゴのコミック・コン、世界中からコミック・アニメ・映画ファンが一同に集うイベント、で行われたXメンフューチャー&パストのパネル会見。
ヒュー・ジャックマンは歌声を披露している。1分40秒ごろ。

歌声もすごいが、他のキャストもすごい!
パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ハル・ベリー、ジェニファー・ローレンス・・・ゲーム・オブ・スローンズのインプ、ピーター・ディンクレイジもいる。
豪華な面子だ。
アメリカはこうやってフェスティバルやファンを育てる。

前作のXメン:ファースト・ジェネレーションは素晴らしい作品。
果たして今回の出来はいかに。


X-MEN:ファースト・ジェネレーション [Blu-ray]
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ブロードウェイのレ・ミゼラブルのyoutubeチャンネル

ブロードウェイのレ・ミゼラブルもyoutubeチャンネルを公開している。

ブロードウェイの舞台の場面も紹介されている。
Caissie Levyのファンティーヌは良い。
I dreamed a dreamでは心にぐっと来る。
彼女の声質や表情を活かした歌い方だ。
映画のレ・ミゼラブルの公開の後にはやたらアン・ハサウェイ風の”I dreamed a dreamを歌ってみた”動画を見かけたけど、自分に合った歌い方が大切だ。

オーストラリアのレ・ミゼラブルとWAAPA

メルボルンで今年6月より公演が始まるLes Misérables Australiaのyoutubeチャンネルを発見。

オーディションの様子や、キャストの発表会とそれにともなうパフォーマンスもあって、盛りだくさん。
品質が高い。
ワン・デイ・モアでは血が高ぶる。
カメラワークには笑えるけど。

エポニーヌとコゼットは最近パースの演劇の学校、Western Australian Academy of Performing Arts(WAAPA)を卒業した女優さんらしい。

パース?
オーストラリアに西の端。
都市圏人口は150万人でまあまあ人がいる。
だけど、大都市シドニーやメルボルンから遠いから、演劇学校を運営するにはなにかと難しくないか?

どうやら、このWAAPAは世界中の舞台芸術産業のニーズを満たすことができるように1980年に設立された学校らしい。国内および国際的な最高レベルの授業を提供している。
現在では世界をリードする演技の訓練機関の一つとみなされている。
ヒュー・ジャックマンやティム・ミンチン、ヴィヴァ・ビアンカ(スパルタカスの眼福な人)もここの出身だ。

このような色々な人材を輩出する学校はありがたい存在だ。

facebook Les Misérables Australia
WAAPA

レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:サマンサ・ヒル

レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:CHARLOTTE MALTBY:

で紹介したコゼット役のCHARLOTTE MALTBY。
何とリプレイスされていた。
厳しい世界とわかっているけど、悲しい。

新たにコゼット役を掴んだのはサマンサ・ヒル。
トロントのレ・ミゼラブルでコゼットを演じていたカナダ出身のミュージカル女優。
春のめざめのヴェンドラなどの役を経て、オペラ座の怪人のクリスティーヌ役でブロードウェイデビューを果たしている。

コゼットを元クリスティーヌが演じるとは豪華だ。

世界フィギュアスケート選手権大会のアイスダンスでレ・ミゼラブルを楽しもう

以前の記事、ソチ五輪:メディソン・チョーク&エヴァン・ベイツ組がレ・ミゼラブルの楽曲とともに軽やかに舞う:で触れたメディソン・チョーク組。
スターズの一節やワン・デイ・モアをフリーダンスで使った彼女たちなんだけど、3月26日からさいたまスーパーアリーナで開催されるISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2014:にエントリーしているらしい。

近場の方は行ってみるのも良いかもしれない。さらにリプニツカヤちゃんに会えるかも

ただし、レ・ミゼラブルの曲をオリンピックと同様に使うとは限らない。故障とかでエントリーが変更になる可能性もあるので注意。

3/28(金)
11:30~ アイスダンス(ショートダンス)
17:00~ 男子シングル(フリー)
21:25~ 男子シングル表彰式

3/29(土)
12:30~ アイスダンス(フリーダンス) ← 五輪だとここでワン・デイ・モアやスターズの一節を使った 
16:05~ アイスダンス表彰式
17:15~ 女子シングル(フリー) リプニツカヤ
21:25~ 女子シングル表彰式

日程



フィギュアスケート ソチ・オリンピック総特集 / 永久保存版 ソチ五輪大特集 (ワールド・フィギュアスケート別冊)
フィギュアスケート ソチ・オリンピック総特集 / 永久保存版 ソチ五輪大特集 (ワールド・フィギュアスケート別冊)

レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:KEALA SETTLE

ブロードウェイでマダム・テナルディエを演じるKEALA SETTLE。
Hands on a Hardbodyでトニー賞でノミネートされる。

Hands on a Hardbody?何のミュージカル?
テキサスで毎年行われる「何時間休まずにピックアップトラックに手を置き続けることができるか」という競争イベントのミュージカルらしい。
・・・アメリカ人は何でもミュージカルにする。

KEALA SETTLEの他の出演作はヘアスプレーのトレイシー。

3月1日ブロードウェイにレ・ミゼラブルが帰ってくる(プレビュー開始)。
KEALA SETTLEの怪演にも期待しよう。

ソチ五輪:メディソン・チョーク&エヴァン・ベイツ組がレ・ミゼラブルの楽曲とともに軽やかに舞う

ソチオリンピックのアイスダンス、フリー競技。
アメリカ代表メディソン・チョーク&エヴァン・ベイツ組がレ・ミゼラブルの楽曲で軽やかに踊っていた。
スタートナンバーは14番。
結果は書かない。

ふたりの使用した曲ではスターズの一部も使われていて、心が騒ぐ。

アイスダンスいいねえ。女子や男子のソロより好ましい。
気楽に視聴でき、幅広い層に受けるダンスのコンテンツだ。

採点競技には批判も多いけど、他の代替手段がない。
というか、採点など気にせずにダンスと音楽とを愉しめばいい。
可能なら実況解説をオフにして。

レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:ANDY MIENTUS

レ・ミゼラブルのブロードウェイ・リバイバル。

前回紹介したコゼット役のCHARLOTTE MALTBYと同様、マリウスを演じるANDY MIENTUSもこの舞台がブロードウェイデビューとなる。
彼はTVシリーズ『SMASH』シーズン2のカイル・ビショップKyle Bishop役で有名だ。
ステージキャリアとしては『Spring Awakening』の最初のナショナルツアー、『Carrie: The Musical 』のオフブロードウェイ・リバイバルなど。
ブロードウェイデビューながら、充分なキャリアを積んだマリウスと言えるだろう。
25周年コンサートの悪夢は回避されたようだ。

ところで『Carrie: The Musical 』って、どんな曲を使っているんだろ?想像がつかない。
・・・シャワーの場面とかあるのだろうか。
ミュージカルは奥が深い。



SMASH シーズン2 DVD-BOX
SMASH シーズン2 DVD-BOX

レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:CHARLOTTE MALTBY

(追記)トロントでコゼットを演じていたサマンサ・ヒルにリプレイスとなりました。記事
厳しい世界とはわかっているけど悲しい。

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元記事 レ・ミゼラブル ブロードウェイ・リバイバルの俳優たち:CHARLOTTE MALTBY
レ・ミゼラブルのブロードウェイ・リバイバル。

コゼットを演じるのはCHARLOTTE MALTBYだ。
彼女にとってこれがブロードウェイデビューとなる。
セントルイスの野外音楽堂The Munyでのレ・ミゼラブル公演にてファンティーヌを演じ、
ミシガン大でミュージカルについて勉強中だ。

成功して欲しい。
コゼットはソロがないから、エポニーヌに比べて軽い役という評価もあるけれど、フィナーレのIt's too soon, too soon to say goodbye.が凡庸だと劇全体のクオリティが下がってしまう。

Spring Awakeningとリア・ミシェル

第61回トニー賞でミュージカル作品賞を受賞したSpring Awakening(邦題:春のめざめ)。

トニー賞でのパフォーマンス(Spring Awakening - 2007 Tony Awards)がとても印象的だ。
白い服を着た女の子が「Mamma who bore me」と歌う。
よく見るとグリーのリア・ミシェルだったww
スターになるべくしてなったんだなあ、と感服。

Spring AwakeningI Believeの場面のインパクトも強い。というか非常に驚いた。
Lea Micheleも後任のAlexandra Sochaも根性ある。尊敬する。
ブロードウェイはユニークな世界だ。


Spring Awakening: A New Musical
Spring Awakening: A New Musical

レ・ミゼラブルのブロードウェイ・オーディション(すでに終了)

Audition for LES MISERABLES at Broadway Theatre TBA in New York on 05/06:

終わったオーディションの情報を発見。

週給1754ドルが下限。

エポニーヌは年齢制限なし。ずばぬけた美しいベルトボイスの持ち主。
コゼットは18から25。若ければなおよし。
ファンティーヌは20代後半から30代前半。


Audition for THE PHANTOM OF THE OPERA at The Majestic Theatre in New York on 01/07:

こちらはオペラ座の怪人のオーディション。
クリスティーヌの条件は20代の美しいシンガー。
ちなみに現在ブロードウェイでクリスティーヌを演じているのはMary Michael Patterson。
ウェストエンドではOlivia BreretonとHarriet Jones。

London Fireworks 2014 - New Year's Eve Fireworks

ロンドン・アイをうまく利用したイベント。

観覧車は地方都市のテーマパークで目玉となり、そして忘れ去られるアイテムだけど、大都市ロンドンではこのように派手なランドマークとなる。